コロナウイルスで治療院経営に影響を受けている先生へ【対処法!!】

経営全般

こんにちは。生沼秀明(happyel76)です。
こちらでも日々の学びをアウトプットしています。

治療院を経営しているけど、コロナウイルスの影響で売上が下がっているなあ。。。
何か対策があれば教えてほしいなあ。
先生
先生
ハピエル院長
ハピエル院長
はい!今回はこの疑問にお答えしますね!!

    1 コロナウイルスで治療院経営に影響を受けている先生へ【対処法!!】
    2 経営相談窓口の開設
    3 資金繰り支援内容
    4 セーフティーネット保証4号・5号
    5 無利子・無担保融資
    6 マル経融資の金利引下げ
    7 まとめ
この記事を書くわたしは、現在1人治療院を開業して7年。

父親の「死」をきっかけに一人治療院を開業。
しかし・・・開業2年で経営に失敗し店舗をたたむ。

自宅のリビングでベッド1つからの再出発。

マーケティングの重要性に気づき、学びながら実践し、現在は整体サロンという形で店舗経営しています。

今では、全国の先生にマンツーマンで治療院経営のアドバイスもしています。

今回の記事は、担当してくれている会計士さんから聞いた情報ですので信憑性はあるかと。。。


先生への前置きメッセージ

この記事では、コロナウイルスで影響を受けている先生に向けて対処法を解説します。

この記事を読むことで、「対処法」を知ることができ、今後の先生の治療院・サロン経営のためになります。

どうぞ、最後までおつきあいください。

1 コロナウイルスで治療院経営に影響を受けている先生へ【対処法!!】


先生の治療院は、コロナウイルスの影響って出ていますか?

影響が出ていないことが望ましいのですが、影響を受けて売上減の先生に対して経済産業省から経営支援が行われています。

主に3つの支援が行われています。

主な支援は次の3つです。

    ・資金繰り
    ・設備投資・販路開拓
    ・経営環境の整備

この中で今回、特に関連がある「資金繰り」に焦点を当ててお伝えしていきます。

ただし、3月22日現在の情報をまとめたものです。

情報の追加などが行われていますので、必ず下記をご確認または直接お問い合わせをお願いします。

経済産業省 新型コロナウイルス感染症関連サイト

2 経営相談窓口の開設


1月29日(水)より中小企業関連団体、支援機関、政府系金融機関等1050拠点に「新型コロナウイルスの関する経営相談窓口」を設置して経営相談に対応しています。

2−1 どんな内容の相談ができるのか?

例えば以下のような相談ができる。
整体事業を展開。2月中旬から予約のキャンセルが続き、経費など資金繰りに不安がある。

解答例

資金繰りに関して、日本政策金融公庫の貸付制度や信用協会の補償制度を案内してくれる。

2−2 お問い合わせ先

平日の相談

経済産業省ホームページ特設ページ内の「新型コロナウイルスの関する経営相談窓口一覧」より確認。

土日・祝日の相談

土日・祝日も相談を受け付けています。

新型コロナウイルスの関する経営相談窓口一覧サイト

3 資金繰り支援内容


信用保証制度、融資制度の両面から事業者の資金繰りを支援。

<信用保証>
セーフティーネット補償4号・5号
一般保証とは別枠(2.8億円)で保証。

4号は全国47都道府県を対象に100%保証。

5号は影響を受けている業種を対象に80%保証。

<融資>
融資による支援では、大きく分けて3段階の支援を実施。
・実質無利子融資
・金利▲0.9%引下げ
・金利引下げなし

新型コロナウイルス感染症特別貸付危機対応融資

金利当初3年▲0.9%引下げ
【対象要件】
売上高▲5%以上減少
※個人事業主については柔軟に対応

特別利子補給制度

特別貸付を利用した事業者を対象に利子補給
【対象要件】
個人事業主(小規模):要件なし
小規模(法人):売上高▲15%減

さらに、小規模事業者であれば、マル経融資を活用して、別枠で最大1000万円まで、金利を▲0.9%引き下げることが可能。
(商工会・商工会議所の経営指導を受けることが条件)

セーフティーネット貸付

基準金利
【対象要件】
売上高等の要件なし

4 セーフティーネット保証4号・5号

セーフティーネット保証とは?

経営の安定に支障が生じている中小企業者を一般保証(最大2.8億円)とは別枠の保証の対象とする資金支援制度です。

セーフティーネット保証4号

幅広い業種で影響が生じている地域について、一般枠とは別枠(最大2.8億円)で借入債務の100%を保証。
※売上高が前年度比▲20%以上減少等の場合

セーフティーネット保証5号

特に重大な影響が生じている業種について、一般枠とは別枠(最大2.8億円、4号と同枠)で借入債務の80%を保証。
※売上高が前年度比▲5%以上減少等の場合

※3月13日から業歴3ヶ月以上1年1ヶ月未満の事業者等については認定基準の運用を緩和してくれます。

4−1 セーフティーネット4号対象地域の対象業種

セーフティーネット4号は3月2日に全都道府県を対象に指定になりました。

4−2 セーフティーネット5号対象業種

3月6日に緊急的に40業種を追加指定したのに続き、3月13日にも316業種を追加指定しました。

これにより、508業種が対象となりました。

5号対象508業種

4−3 利用手続きの流れ(4号・5号)

①対象となる個人事業主の先生は主たる事業所(中小企業者は本店等)所在地の市町村に認定申請を行う。

②希望の金融機関または最寄りの信用保証協会に認定書を持参し、保証付き融資を申請します。

※利用には、別途、金融機関・信用保証協会による審査があります。

詳細については、お近くの信用保証協会までお問い合わせください。

最寄りの信用保証協会一覧

5 無利子・無担保融資


新型コロナウイルス感染症特別貸付および危機対応融資に特別利子補給制度を併用することで実質無利子で融資可能に。

新型コロナウイルス感染症特別貸付

日本政策金融公庫等が、新型コロナウイルス感染症による影響を受け業況が悪化した事業者に対して、融資枠別枠の制度を創設。

信用力や担保に依らず一律金利として、融資後の3年間まで0.9%の金利引下げを実施。

据置き期間は最長で5年。

3月17日より制度を開始しました。

5−1 融資対象

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、一時的な業況悪化をきたし、次の①または②のいずれかに該当する先生

①最近1ヶ月の売上高が前年または前々年の同期と比較して5%以上減少した先生

②業歴3ヶ月以上1年1ヶ月未満の場合等は、最近1ヶ月の売上高が、次のいずれかと比較して5%以上減少している先生

    ・過去3ヶ月(最近1ヶ月を含む)の平均売上高
    ・令和元年12月の売上高
    ・令和元年10月〜12月の売上高平均額

※個人事業主(小規模に限る)は、影響に対する訂正的な説明でも柔軟に対応してくれるそうです。

5−2 資金の使い道・担保・貸付期間・据置き期間・融資限度額(別枠)

資金の使い道

・運転資金
・設備資金

担保

無担保

貸付期間

・運転15年以内
・設備20年以内

据置き期間

5年以内

融資限度額(別枠)

・国民事業 6000万円
・中小事業 3億円

5−3 金利

当初3年間 基準金利▲0.9%
4年以降基準金利

・国民事業 1.36%→0.46%
・中小事業 1.11%→0.21%

(利下げ限度額
・国民事業 3000万円
・中小事業 1億円)

※国民事業における利下げ限度額は「マル経融資の金利引下げ」「生活衛生金型コロナウイルス感染症特別貸付」「生活衛生改善貸付の金利引下げ」との合計で3000万円になります。

※令和2年3月2日の時点で、信用力や担保の有無にかかわらず利率は一律です。

6 マル経融資の金利引下げ

マル経融資とは?

小規模事業者経営改善資金融資(通称:マル経)は、商工会議所・商工会・都道府県商工会連合の経営指導員による経営指導を受けた小規模事業者に対して、日本政策金融公庫が無担保・無保証人で融資を行う制度です。

3月17日より制度を開始してます。

6−1 対象者

最近1ヶ月の売上高が前年または前々年の同期と比較して5%以上減少している小規模事業者の先生

6−2 使い道と融資限度額

使い道

・運転資金
・設備資金

融資限度額

別枠1000万円

6−3 金利

経営改善率1.21%(令和2年3月2日時点)より当初3年間、▲0.9%引下げ

※国民事業における利下げ限度額は「マル経融資の金利引下げ」「生活衛生金型コロナウイルス感染症特別貸付」「生活衛生改善貸付の金利引下げ」との合計で3000万円になります。

7 まとめ


いかがでしたか?

コロナウイルスの影響で、さまざまな業種で支障が出ているとも思います。

もしかしたら先生はまだ知らないのかと思い記事にしました。
融資の方法は主に3つ
①希望の金融機関または最寄りの信用保証協会に認定書を持参し、保証付き融資を申請する。

②日本政策金融公庫等で融資を受ける

③商工会議所・商工会・都道府県商工会連合の経営指導員による経営指導を受けて日本政策金融公庫が無担保・無保証人で融資を受ける。

お困りの先生は、まずは相談だけでもしてみたらいかがでしょうか?

先生の参考になれば幸いです。

この記事の参考資料