ファスティングのやり方と日数を解説!【あなたにあった方法は!?】
あと、どのくらいの日数をやればどんな効果があるのかも教えてほしいな。。。


この記事の内容
ナチュラルアートクリニック院長 御川安仁ドクターも同協会の医療顧問としてファスティングをオススメしています。
わたしは、柔道整復師(国家資格)を取得し、これまで17年間(2020年2月現在)健康業界に携わってきた中で「体は食べたものでできている」
つまり、「健康は食生活から」というのが1つの答えです。
現在、埼玉県越谷市で整体サロンの経営をして7年。
わたしも健康の専門家として、ファスティングを定期的に実践していますので信憑性はあるかなと。。。
あなたへの前置きメッセージ
この記事では、「ファスティングって食事を抜いて何も食べないなんて大丈夫なの!?」
「ファスティングってどれぐらいやったらどんな効果があるの?」
そんな疑問や考えをお持ちのあなたに向けた記事になっています。
この記事を読むことで、ファスティングの「やり方」や「種類」についての理解が深まりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
1-ファスティングのやり方と日数を解説!【あなたにあった方法は!?】
「ファスティング」について調べていたら、わたしの記事へ辿り着いたあなたは、すでにご存じかもしれませんね。
「ファスティング」=「断食」のことです。
ファスティングは古代ギリシャの時代から実践されてきた健康法のひとつで、内臓脂肪燃焼効果や免疫力アップ効果など、体にとても良い健康効果があることで、モデルさんや芸能人にも話題の美容&健康法なのです。
わたしがおすすめしているミネラルファスティングには正しい方法があり、ルールを守らなければせっかくの努力が水の泡になりかねません。
ファスティングを実践したあなたに素晴らしい成果が得られるように、正しいファスティングの方法をお伝えしていきますね。
ただし、独学でやるファスティングは非常に危険です。
あくまでもファスティングは、専門家のアドバイスを受けながら行なってくださいね。
2- ファスティングのやり方
ファスティングには3つのプロセスが存在します。(半日や1日ファスティングを除く)
① 準備期(2日間~)
ファスティングを行う前の準備期間で、ファスティング期に効果的に体が働くように高脂肪・高たんぱく・アルコールやカフェインなど、肝臓や腸に負担がかかる食品は出来るだけ摂らないようにします。
体に優しい、消化の良いものを摂るように心がけましょう。
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② ファスティング期(3日間~1・2週間)
ファスティング期は固形物は口にせず、専用の酵素ドリンクを1日4~8回に分けてミネラルウォーターと混ぜて摂取し、そのほかにルイボスティーなどを飲みます。
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この期間も、コーヒー・紅茶・タバコ・ガム・アメなども口にしないようにします。
状態に応じて、梅干しなどの塩分を摂取する場合もあります。
③ 復食期(2日間~)
細胞や内臓がデトックスされ、まっさらな赤ちゃんの腸に戻った状態です。
いきなり固形物を体内に入れず、重湯から始め徐々に固形物を摂取していきます。
ここで食べるものや方法を間違えると、体調が悪くなったり、効果を感じなかったり、せっかくの努力が台無しになる可能性もある、非常に重要な期間です。
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3- ファスティングの日数と効果について
ファスティングには、取り組む日数により大きく分けて3つの段階があります。
① 半日ファスティング
日数:半日
効果:少食効果
脂肪が燃焼し始めるのは、ファスティング開始3日後から。といわれており、半日ファスティングはダイエット効果は高くありませんが、胃腸を休ませることができます。
睡眠時間を含めてファスティングを行えることから、比較的取り組みやすいファスティングといえます。
続けて行うことで少食に慣れてきますので、ファスティング初心者の方はまずこの半日ファスティングから行うことをおすすめします。
半日ファスティングでは、準備食・回復食は設定しなくても問題ありませんが、終了後の暴飲暴食は避けるようにしましょう。
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② 1日ファスティング
日数:1日
効果:休息効果
1日ファスティングも半日ファスティング同様、ロングファスティングのステップとして行われるもので、大きな目的は内臓休息です。
1日ファスティングは朝食~夕食を酵素ドリンク+水で過ごします。
準備食・回復食は設けませんが、ファスティング後の暴飲暴食は避けましょう。
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③ ロングファスティング
日数:3日~2週間
効果:デトックス・ダイエット・美容・アレルギーほか
3日以上のファスティングでは、飲まず食わずではなく、酵素ドリンク+水を摂取し、必要最低限のエネルギーを確保します。
体内に溜まった有害ミネラルや化学物質がデトックスしされ、内臓脂肪の燃焼が行われるため、ダイエット効果もあります。
デトックスが目的のロングファスティングでは、準備食・回復食を設定し、胃腸を徐々に元通りにしていく作業が必要になります。
ファスティング後は吸収力がアップしている状態ですので、摂取するものには十分な注意が必要です。
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4- まとめ
今回の記事では、ファスティングのおおまかなやり方や種類などをお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
わたしがおすすめするミネラルファスティングを実践した方々は、ダイエット効果やアレルギー性鼻炎の改善・肌がきれいになった・偏頭痛が改善などの良い効果を実感している方が大勢いらっしゃいます。
ファスティングが、食生活を見直す良いきっかけになるよう、今後もこちらのブログで情報を発信していきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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