整体院・サロン経営で大事なのは数字!【2022年版】月ごとに把握できる管理表を公開!!
こんにちは。生沼秀明(happyel76)です。
こちらでも日々の学びをアウトプットしています。
それと、簡単に数字が管理できるツールがあれば教えて欲しいな。。。


この記事の内容
- 1、整体院・サロン経営で大事なのは数字!【2022年版】月ごとに把握できる管理表を公開!!
- 2、施術人数・売上げを管理
- 3、新規集客媒体を管理
- 4、行動記録を管理
- 5、稼働率・1人単価・新患獲得単価を管理
- 6、1ヶ月の振り返りと問題点
- 7、まとめ
父親の「死」をきっかけに一人整体院を開業。
しかし・・・開業2年で経営に失敗し店舗をたたむ。
自宅のリビングでベッド1つからの再出発。
マーケティングの重要性に気づき、学びながら実践し、現在は整体サロンという形で店舗経営しています。
さらに、全国の先生にマンツーマンで治療院経営のアドバイスもしています。
数字で管理するようになって、何をすればいけないのか?が明確になって、結果に結びつくようになったので信憑性はあるかと。。。
先生への前置きメッセージ
この記事では、整体院・サロン経営に必要な数字の管理について解説します。
この記事を読んで実践することで、先生の院の強みや弱みが明確になるので、やることが明確になり売上げにつながるようになります。
どうぞ、最後までおつきあいください。
以前のわたしのように整体院・サロン経営に悩んでいる先生にも成果を出して欲しいと思い、わたしが使っているツールを記事に執筆します。
それでは、どうぞよろしくお願いします。
1、整体院・サロン経営で大事なのは数字!【月ごとに把握できる管理表を公開!!】
整体院・サロン経営で絶対に必要なのが「数字で管理」すること。
数字は嘘をつかない!
感情で経営していたらいつまでたっても経営が安定しません。
先生は、その月の新患数や売上げはすぐにいえるかもしれません。
それでは、先生の1人単価はいくらですか?
「7000円です!」って言うかもしれませんが、それは1人単価ではありません。初回から7000円をもらっているならいいですが、フロントエンド(お試し)を用意していたら、あるいは回数券などを用意していたら、1人単価は下がっていきます。
定価が7000円というだけの話です。
広告費はいくら使ってますか?
ある程度は把握しているかもしれませんが、では先生はお客さんを1人獲得するのにいくらかかっていますか?
おそらく把握できていないと思います。
そこで月ごとに把握できるわたしが使っている管理表を公開します。
2、施術人数・新患数・売上げを管理
日々の施術数と新患数・売上げを管理します。
毎月集計することで、先生の院で季節ごとの施術数や新患数の把握もできるので、対策を考えることができます。
さらに、1ヶ月で何人施術したのかが把握できると、稼働率を出すことができます。
稼働率を数値化することで、値上げのタイミングなどもより具体的に検討できるようになります。
新患数を月ごとに把握することで、どの月が集客しやすいのか?が具体的になります。
2月8月は集客しずらいとよく言われていますが、感覚で経営するのではなく、数値化して効果と改善の目安になります。
3、新規集客媒体を管理
新規集客媒体を管理します。
どの媒体から集客できたのか把握することで、集客の評価、今後の改善などが把握できるようになります。
主な集客媒体は、
-
・チラシ
・HP
・FB
・LINE@
・紹介
・エキテン
・ブログ
・YouTube
・インスタ
「今月は10人の新客数だった」ではなく、どの媒体から何名集客できたのか把握しましょう。
4、活動記録を管理
経営は行動が全てです。
管理表を使うことで、行動できているか?やらなくてはいけないことは何か?などが明確になります。
-
・ポスティング数
・FB投稿数
・YouTube公開数
・ブログ配信数
・LINE配信数
・インスタ投稿数
・Twitter配信数
その他
最低限やった方がいい集客媒体です。
その日にやったことの管理にもなります。
この数字を見れば行動しているか、していないかという指標になります。
5、稼働率・1人単価・新患獲得単価を管理
今後の経営で重要な3つの数字を一目で確認することができます。
稼働率
稼働率は値上げを検討する目安になります。
80%に達するとほぼMAX状態になります。
80%近くになったら値上げを検討していきましょう。
1人単価
1人単価は1人のお客さんからいただき単価になります。
低下の金額と1人単価は異なります。
フロントエンド(お試し)を設定しているあるいは、回数券や継続課金を用意している先生は必然的に1人単価が下がります。
集計して1人単価を確認すると今後の施術金額を決める目安にすることができます。
新患獲得単価
新患獲得単価を把握することはとても重要です。
広告費だけを把握するのではなく、1人集客するのにどれくらいの金額がかかっているかが重要になります。
広告費は費用対効果で考えなくてはいけませんので、こちらの数値を把握することで今後の広告費を検討する指標になります。
6、1ヶ月の振り返りと問題点
1ヶ月が過ぎたら振り返りと問題点をあげましょう。
治療院経営はテスト→改善の繰り返しです。
1ヶ月間テストしたことを振り返り、問題点をあぶり出し、今後の改善点を数字から計測していくことが経営者の仕事です。
「どんぶり勘定」とはよくいったもので、わたしも以前は完全などんぶり勘定、感覚で経営していました。数字で管理するのは面倒なことですが、最低限の労力で管理できるように作成しましので、しっかりと数字で管理することから始めましょう。
7、まとめ
いかがでしたか?
日々の経営を管理表に入力していくことで、先生の経営状態が目で見て把握することができます。
今回の記事のまとめです。
1、経営は数字で管理すること、感覚での経営では絶対にうまくいきません。
2、施術人数・新患数・売上げを管理
3、新規集客媒体を管理
4、活動記録を管理
5、稼働率・1人単価・新患獲得単価を管理
6、1ヶ月の振り返りと問題点をあぶり出す
先生は、
-
・何をしたらいいのかわからない。
・集客できない
・リピートしてくれない
など
悩みがあると思います。
解決するには「数字で管理」することです。
数字で管理できるようになると、経営の指標になるので、今後の行動のロスもなくし成果が出やすくなるのでオススメです。
2022年版経営管理表を
9800円(税込)➡️1480円(税込)で提供します。
お届けするデーターは「Excel」で作成したものになります。
ぜひ先生も数字で管理して2022年は弱い部分を強化して飛躍の年にしましょう♪
それでは。。。
治療院コンサルを無料で受けられるチャンスです。
先生は売上を上げて、今の生活から抜け出して、家族の笑顔がみたいですか?
本記事では治療院経営のコンサルを60分無料で受けられるという情報です。
何をしたらいいのかわからない。。。
このままでは不安。。。
と思っている先生は必見です!