治療院集客で効果が高かったSNS集客法を暴露!【2020年8月版】
こんにちは。生沼秀明(happyel76)です。
こちらでも日々の学びをアウトプットしています。
SNSで集客したいけどなかなかうまくいかないなあ。。。
どうすればSNSから集客できるのかなあ?
この記事の内容
-
1 治療院集客で効果が高かったSNS集客法を暴露!【2020年8月版】
2 なぜSNSは最高の広告媒体なのか?
3 Facebook広告をだす3つの理由
4 やってはいけないFacebook広告3つの間違い
5 まとめ
この記事を書くわたしは、現在1人治療院を開業して8年。(2020年8月現在)
父親の「死」をきっかけに一人治療院を開業。
しかし・・・開業2年で経営に失敗し店舗をたたむ。自宅のリビングでベッド1つからの再出発。
マーケティングの重要性に気づき、学びながら実践し、現在は整体サロンという形で店舗経営しています。
さらに、全国の先生にマンツーマンで治療院経営のアドバイスもしています。
現在、私もサロン経営しているので先生と同じ立場です。
わたしが8月にやったことをネタバレしますので、先生の経営の参考になると思います。
先生への前置きメッセージ
この記事では、「SNSを使って8月に21名集客した方法」についてお伝えしていきます。
この記事を読むことで、今、そしてこれから先生の治療院集客で何をすればいいのか?きっかけになりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
1 治療院集客で効果が高かったSNS集客法を暴露!【2020年8月版】
何年か前までは「ネットなんか怖い」と思っていたわたしも、今ではAmazonで商品を購入しています。
お店を選ぶときは食べログで調べるし、旅行先に行くときも必ずネットで調べてから。。。
何か調べものや商品を購入する時は、必ずといっていいほど、ネットを使うようになりました。
街の飲食店でさえ、食べログの評価の影響をめっっちゃ受けてますよね。
その店に行くために、お客さんはGoogleマップを使います。
完全にネット化している社会で、もはやネットに関係ない業種など存在しません。
もちろん治療院も例外ではありません。
2 なぜSNSは最高の広告媒体なのか?
アメリカのマーケティング会社が2017年に調査したところ、商品を購入する際にSNSの情報が57%影響を与えている事がわかりました。
つまり、商品を購入する人の半分はSNSの影響を受けて購入しているという事です。
先生も、SNSで知り合いがUPしていた写真を見て、お店に行きたくなったり、商品がほしくなる体験をしたことが1度はあると思います。
友達や知り合いの投稿を見るために開くFacebookやInstagramですが、 その中で流れてくる商品の写真や投稿は商品を購入する上で、かなりの影響力を持っているということです。
今やネットで商品を見て、ネットで商品を買う時代になっています。
これからはもっと購入額が膨らんでいくでしょう。
SNS上、最も購買の影響力があるのがFacebookとInstagram。
ただ、無料でできるFacebookやInstagramなので、どの先生も取り組んでいると思います。
先生はそこから集客できているでしょうか?
特に独学でやっている先生はなかなか難しいです!
先生は「古い」「今さら遅い」と思いますか?
しかし、 そんな事は全くありません。
FacebookやInstagramに、お金を出して広告を出すことができます。
先生は、FacebookやInstagramに地域の治療院の広告を見たことがありますか?
ほぼ「0」だと思います。
そこにわたしは目をつけました!
それにより、8月は21名の集客に成功しました。
Facebook、Instagramは、最高の広告媒体です。
では、なぜFacebook、Instagramが 最高の広告媒体なのか?についてお伝えしていきます。
3 Facebook広告をだす3つの理由

3−1 オーディエンスがやばい
実名登録のSNSであるFacebook。
日本では約2800万人の人が利用しています。
Facebookの傘下である Instagramは3300万人。
重複している人もいますが、約5000万人が使用していることになります。
Facebookなんてもう古い、遅い!という先生もいますが、日本の労働人口(6720万人総務省調査)とほぼ同じくらいの人が利用しています。
それは、日本人口全員が使ってるみたいなものですよね。
そこに広告を出すことで効率よく集客できるのです。
先生は、SNSは若者の媒体だと思われてるかもしれませんが、実際に、Facebookで多いのは、30代~50 代の層です。

つまり、社会の中心の層で、もっとも お金を使う層なのです。
それより下の層は、Instagramで狙う事ができます。
Instagramの利用者はここ5年で8倍まで利用者が伸び続けているので、 今後も利用者数は伸びていくでしょう。
(ちなみ に、Instagramも最近は50代の利用が増え多様化が進んでいます)
3−2 ターゲティングがやばい
Facebookでは、個人のプロフィールに性別、年齢、地 域、言語、職業といったユーザーが登録した基本情報に加えて、参加しているグループ、「いいね!」しているFacebookページ、日常的に反応している情報、友達 になっている人の情報など、Facebook上のあらゆる活動を加味して、ユーザー1人ひとりにマッチする広告を出す事ができます。
これは他の媒体にはありません。
ここで、従来のネット広告とFacebook広告を比べてみましょう。
実際にターゲティングで出来る機能で見てみます。
機能別で見たときに、ターゲティングの強さはFacebook>Google> Yahoo!の順番。
Yahoo!に出す広告は、よりターゲットじゃない人が多くみる。
Facebookはめちゃくちゃ狙った広告が出せます。
なので、Facebook広告の方が集客するのが簡単という事です。
先生の治療院に来院しそうな近隣の人にオファーするのと、先生の治療院とかけ離れた人にオファーするのだったら、当然、前者の方が簡単だし、効率がいいですよね。
Facebook広告はかなり絞り込んでターゲティング出来るので、先生の施術に興味がある人だけに広告を出して予約につなげることができます。
3−3 コスパがやばい
1000人の見込み客にみてもらうために、メディアごとのコストを出した データがあります。ダイレクトメールと比べると228分の1のコスト出すことができます。
さらに狙った見込み客にだけ広告を出せるので、無駄なコスト がかかりません。
興味のある人だけにアプローチする事 ができるので、予約につなげるのは簡単になるのと同時に、興味ある人だけに広告を出せるので、無駄な広告を出さなくてよくなります。
例えば、1万人の商圏に1000人先生のターゲットがいるとしましょう。
作成した広告を、その商圏の1万人の人に対して広告を出すのと、1000人だけ狙って広告を出すなら、コストは10倍違いますよね。
しかし、その広告に反応する人数は同じです。
なぜなら、ターゲットは1000人で、同じ広告を見てるわけだから。。。
ターゲットが絞れてない先生は9000人分無駄な広告費を使ってしまう事になるのです。
単純に広告を出すコストが他のメディアに比べて安いだけでなく、狙ったターゲットに対して広告を出すことが出来るので、パフォーマンスとしても高くなります。
見込み客じゃない人には、コストを最小限に抑えながら、最高のパフォーマンスを出す事ができます。
ちなみに今回、わたしは約6万円の広告費をかけて21名の集客に成功しました。
Facebookから14名
Instagramから7名でした。
Facebook広告を出せば、同時にInstagramにも広告が載りますのでめっちゃ楽です。
つまり、1人獲得するのにかかった金額は、2857円ということになります。
今現在、ホームページにPPCをかけて1人集客するのに、7000円〜10000万円かかると言われている中で驚異の金額です。
それだけ、コスパがやばいのは理解できると思います。
4 やってはいけないFacebook広告3つの間違い
間違い1 代理店に任せっきり
この投稿を見て、先生もFacebook広告をやってみようと思ったかもしれませんが、広告を出すにあたってやってはいけないことがあるのでお伝えします。
広告代理店の仕事は、広告を出すのが仕事であって、先生の治療院に集客する広告を作る事が仕事ではありません。
なので、代理店に任せっきりでは集客は難しいです。
それは、代理店のコスト構造を見るとよくわかります。
代理店はクライアントが出した広告費の10~20%が売上になります。
月100万円代理店にお願いするなら、代理店の売上は10~20万円です。
これでは、担当者の人件費も稼げません。
そのため、複数のクライアントを抱えることになります。
代理店は広告運用している事を証明する為、広告運用のレポートが重要になってくるのですが、これを作るのに時間がかかります。(成果が出てなければ、すぐに契約が切れるので、それを防ぐためにもレポートが重要になってきます)
複数のクライアントの運用と、それを証明するレポートを書かないといけない。
つまり、片手間でしかでき ないわけです。
さらに代理店の担当者は、先生のサービスや施術について何も知りません。
顧客についても、何も知りません。(実際に広告代理店の人が、治療院に来てお客さんと話をした姿を見たことがありますか?ないですよね)。
そんな人が片手間で広告運用するわけなので、成果が出づらくなります。
逆に言えば、月の広告費が5000万円や1億円などあれば、 良い担当者が力を入れて運用してくれるので、代理店に任せても良 い結果がでるようになります。
間違い2 ホームページ
Facebook広告を見たから予約が入るのではなく、広告からホームページに飛ばして、ホームページを見てもらってから予約になります。
なので、「1度受けてみたい!」と思うホームページでなければいけません。
今や、ホームページはどこの治療院も用意してあるのが当たり前です。
その中で、先生の魂を吹き込んで「ここで受けてみたい!」と思ってもらうホームページでなければ広告を出しても反応がありません。
間違い3 出しっ放し
Facebook広告を出したら売上があがる?
残念ながら、そんな事ありません。
もちろん、Facebookはとても素晴らしい媒体かつ、効果も高いです。
しかし、全てはテストでしか結果はわかりません。
実際にどの広告で予約につながるか?はテストするまでわからないのです。
もし、先生が最初に出した広告が反応のない広告だとしましょう。
その後、全く改善をせずにその広告だけで運用していたらどうでしょう。
売れないセールストークで数をこなしても売れないと同じで、予約が入らない広告にいくらお金を積んでたくさんの人に見せたところで、予約には繋がりませんよね。
まずは、広告を出す➡️結果を数字で把握する➡️改善➡️広告を出す
予約が入る広告にするにはテストすることです。
5 まとめ
いかがでしたか?
SNSを無料でコツコツやることももちろん大事ですが、速攻で集客するには、お金を出して広告を出すことが近道です!
その中で、Facebook広告の特性を理解して、他の治療院の先生が入り込んでいない集客法をご自分のものにしていただいて地域のみなさんに知ってもらいましょう!
今回のまとめですが、Facebook広告をだす3つの理由として、
・オーディエンスがやばい
・ターゲティングがやばい
・コスパがやばい
ただし、やってはいけないFacebook広告3つの間違いがあります。
1、代理店に任せっきり
2、ホームページ
3、出しっ放し
この3つの間違いに注意しながらFacebook広告を作成していきましょう!!
治療院コンサルを無料で受けられるチャンスです。
先生は売上を上げて、今の生活から抜け出して、家族の笑顔がみたくない
いですか?
本記事では、
・何をしたらいいのかわからない。。。
・このままでは不安。。。
と思っている先生は必見です!